捕物出版
捕物出版の単行本

ナビゲーション季刊「捕物小説」のご案内
ナビゲーション捕物出版からのお知らせ
ナビゲーション捕物出版について

島田一男氏の本のご案内

島田一男 河内山宗俊懐中思案

上巻
昭和26年より5年間にわたって執筆された島田一男の捕物小説。河内山宗俊と片岡直次郎の組合せを踏襲しつつ、河内山宗俊の名推理によって事件を解決する痛快な捕物小説に仕上げられている。
従来の単行本に未所収の5編を加えた24編を上下巻に収録。

     

島田一男 河内山宗俊懐中思案

下巻
昭和26年より5年間にわたって執筆された島田一男の捕物小説。
下巻には、蛇の目後家、色きち稲荷、きせる娘、曲芸女地獄、矢取り女、猫じゃらし、ふたなり変化、いろは天狗、紅屋行燈、比丘尼裁き、ふたご弁天、御後室様御用、あぶな絵地獄の13編と、河内山宗俊執筆の裏話を含む著者の随筆「江戸さがし」を収録している。

     

島田一男 開化探偵帳


昭和43年11月より約1年間NHKで放映された文明開化期の東京を舞台とした「開化探偵帳」(主演・緒形拳)の原作を書いた著者が、連作小説集として書き下ろした捕物小説。
江戸から明治へ世の中が急激に変化する中で翻弄される庶民と、警察制度黎明期の、まだ江戸期の同心、岡っ引の名残が残る文明開化の探偵たちの活躍を描く痛快な作品。

     

島田一男 江戸上方同心双六


大阪から怪盗を追って江戸に派遣された大阪西町奉行所同心の清水三九郎と、江戸南町奉行所同心の政田源兵衛の二人が組んで、江戸の怪事件を解決する異色捕物帳。

     


既刊図書一覧(著者名順)

◎印は複数巻で構成
浪花の源蔵召捕記事全集 ◎有明夏夫
宝引の辰 捕者帳 ◎泡坂妻夫
亜智一郎の恐慌泡坂妻夫
新吉捕物帳大倉燁子
増補改訂 紅独楽銀平捕物帖大林清
駒形堂の藤吉親分捕物話岡田鯱彦
幻の義賊大佛次郎
新吾十番勝負 ◎川口松太郎
新吾二十番勝負 ◎川口松太郎
新吾番外勝負川口松太郎
花牧竜之介捕物帖 ◎北園孝吉
稲妻左近捕物帖 ◎九鬼紫郎
浜野晋介捕物控楠田稔
柳生石舟齋 ◎五味康祐
まん姫様捕物控五味康祐
見習い同心獄門帳早乙女貢
刺青源八捕物控佐賀潜
江戸黒絵図 ◎佐賀潜
佐賀潜捕物帖佐賀潜
浅香主水捕物帖 ◎佐々木杜太郎
同心暁蘭之介笹沢左保
新大岡政談笹沢左保
河内山宗俊懐中思案 ◎島田一男
開化探偵帳島田一男
江戸上方同心双六島田一男
振袖小姓捕物控 ◎島本春雄
若さま侍捕物手帖 ◎城昌幸
小説 捕物にっぽん志白井喬二
新五捕物帳陣出達朗
千両文七捕物帳 ◎高木彬光
捕物帖もどき・チャンバラもどき都筑道夫
角田喜久雄捕物小説集 ◎角田喜久雄
一ツ目小僧捕物ざんげ ◎戸川貞雄
三味線鯉登永瀬三吾
七之助捕物帖 ◎納言恭平
江戸御用帳南條範夫
お役者文三 江戸捕物帳額田六福
お役者文三 捕物道中双六額田六福
鏡屋おかく捕物帖土師清二
長谷川伸捕物小説集長谷川伸
江戸と上総の男長谷川伸
半ちく半助捕物ばなし古山高麗雄
瓢庵先生捕物帖 ◎水谷準
清吉捕物帖 ◎三好一光
加田三七叢書 ◎村上元三
遠山の金さん ◎山手樹一郎
江戸ざくら・金四郎桜山手樹一郎
鉄火奉行山手樹一郎
ぼんくら与力山手樹一郎
始末屋卯三郎暗闇草紙結城昌治
朝顔金太捕物帳横溝正史
左門捕物帳・鷺十郎捕物帳横溝正史
不知火捕物双紙横溝正史
江戸の影法師渡辺啓助
新刊書ページに戻る

©2018-2023 捕物出版 mail@torimono.jp