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五味康祐氏の本のご案内

五味康祐 柳生石舟齋

第一巻
「五味の柳生か、柳生の五味か」といわれたほどの五味康祐氏の代表作「柳生武芸帳」の続編。週刊新潮に1962年1月より122回連載された作品であるが、これまで約60年間も単行本化されてこなかった。
おりしも2021年12月は五味康祐氏の生誕100周年の節目にあたり、「柳生石舟齋」を4巻構成で刊行する運びとなった。第1巻には最初の31回分を掲載。

     

五味康祐 柳生石舟齋

第二巻
「五味の柳生か、柳生の五味か」といわれたほどの五味康祐氏の代表作「柳生武芸帳」の続編。週刊新潮に1962年1月より122回連載された作品であるが、これまで約60年間も単行本化されてこなかった。
第2巻には第32回より30回分を掲載。

     

五味康祐 まん姫様捕物控


将軍家ご息女で、高田御殿に孤閨の日々を過ごす萬姫様は、老臣恩知三太夫が持て余すやんちゃ姫であった。鋭い推理と洞察で難事件を次々に解決し、その評判が江戸の庶民にまで拡がるまでになる。
絶世の美女でありながら忍者装束も剣術試合も厭わないやんちゃぶり。数ある捕物帳の中でも主人公の設定の特異さという点では群を抜く本作。その設定の制約を乗り越えて、ユーモラスな連作に仕上げた著者の腕前は流石。

     

五味康祐 柳生石舟齋

第三巻
「五味の柳生か、柳生の五味か」といわれたほどの五味康祐氏の代表作「柳生武芸帳」の続編。初の単行本化。第3巻には週刊新潮連載時の第62回より90回までを掲載。

     

五味康祐 柳生石舟齋

第四巻
「五味の柳生か、柳生の五味か」といわれたほどの五味康祐氏の代表作「柳生武芸帳」の続編。週刊新潮に1962年1月より122回連載された作品の初の単行本化。
第4巻には第91回より最終回および補遺を掲載。全4巻が完結。

     


既刊図書一覧(著者名順)

◎印は複数巻で構成
浪花の源蔵召捕記事全集 ◎有明夏夫
宝引の辰 捕者帳 ◎泡坂妻夫
亜智一郎の恐慌泡坂妻夫
新吉捕物帳大倉燁子
増補改訂 紅独楽銀平捕物帖大林清
駒形堂の藤吉親分捕物話岡田鯱彦
幻の義賊大佛次郎
新吾十番勝負 ◎川口松太郎
新吾二十番勝負 ◎川口松太郎
新吾番外勝負川口松太郎
花牧竜之介捕物帖 ◎北園孝吉
稲妻左近捕物帖 ◎九鬼紫郎
浜野晋介捕物控楠田稔
柳生石舟齋 ◎五味康祐
まん姫様捕物控五味康祐
見習い同心獄門帳早乙女貢
刺青源八捕物控佐賀潜
江戸黒絵図 ◎佐賀潜
佐賀潜捕物帖佐賀潜
浅香主水捕物帖 ◎佐々木杜太郎
同心暁蘭之介笹沢左保
新大岡政談笹沢左保
河内山宗俊懐中思案 ◎島田一男
開化探偵帳島田一男
江戸上方同心双六島田一男
振袖小姓捕物控 ◎島本春雄
若さま侍捕物手帖 ◎城昌幸
小説 捕物にっぽん志白井喬二
新五捕物帳陣出達朗
千両文七捕物帳 ◎高木彬光
捕物帖もどき・チャンバラもどき都筑道夫
角田喜久雄捕物小説集 ◎角田喜久雄
一ツ目小僧捕物ざんげ ◎戸川貞雄
三味線鯉登永瀬三吾
七之助捕物帖 ◎納言恭平
江戸御用帳南條範夫
お役者文三 江戸捕物帳額田六福
お役者文三 捕物道中双六額田六福
鏡屋おかく捕物帖土師清二
長谷川伸捕物小説集長谷川伸
江戸と上総の男長谷川伸
半ちく半助捕物ばなし古山高麗雄
瓢庵先生捕物帖 ◎水谷準
清吉捕物帖 ◎三好一光
加田三七叢書 ◎村上元三
遠山の金さん ◎山手樹一郎
江戸ざくら・金四郎桜山手樹一郎
鉄火奉行山手樹一郎
ぼんくら与力山手樹一郎
始末屋卯三郎暗闇草紙結城昌治
朝顔金太捕物帳横溝正史
左門捕物帳・鷺十郎捕物帳横溝正史
不知火捕物双紙横溝正史
江戸の影法師渡辺啓助
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