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北園孝吉 花牧竜之介捕物帖

第一巻 深川暖簾
深川佐賀町に住む浪人、花牧竜之介の捕物譚。昭和25年から42年まで、捕物小説全盛期には定番捕物帖であった本連作は、長編2編、短編41編が執筆された。
元は掏摸の姐御の清元師匠お富、下駄の異名を持つ定廻り同心の佐野七九郎、岡っ引の文吉などを交えた、軽妙な筆致が持ち味の娯楽小説。
第一巻には、いざよい遊女、深川暖簾、紅梅むすめ、水しぶき、本所瓦河岸、賭け女房、掃溜の鶴、どんどこ太鼓、まさかり問答、地獄の暦、さかさ箒、醉いどれ月夜、小指のない男、狂い小町、前だれぎつね、かりんと小路、散りぬるをわかの17編を収録。

     

北園孝吉 花牧竜之介捕物帖

第二巻 満月に参上
花牧竜之介の捕物譚。第二巻
長編の満月に参上のほか、和蘭陀屋敷、正気の沙汰、殺され語り、首ふり坂、振袖胡蝶丸、連込み蕎麦屋の短編6編を収録。

     

北園孝吉 花牧竜之介捕物帖

第三巻 二枚目浪人
花牧竜之介の捕物譚。第三巻
長編の二枚目浪人のほか、江戸一番の馬づら、お火見占い、めくら駕籠、妙見様の御縁日、松櫛梅櫛、太郎吉河童、茶見世行燈、からくり語りの短編8編を収録。

     

北園孝吉 花牧竜之介捕物帖

第四巻 曼陀羅吹矢
花牧竜之介の捕物譚。完結。
第四巻には、日本農業新聞に昭和41年7月より1年間連載で発表された、金魚むすめ、夜の仮面、曼荼羅吹矢、恋慕狂い、初春かんざし、おんな旅笠、黒い罠、駒形心中、丁半お嬢と、単行本未収録であった柿兵衛やぐらの計10編を収録。

     


既刊図書一覧(著者名順)

◎印は複数巻で構成
浪花の源蔵召捕記事全集 ◎有明夏夫
宝引の辰 捕者帳 ◎泡坂妻夫
亜智一郎の恐慌泡坂妻夫
新吉捕物帳大倉燁子
増補改訂 紅独楽銀平捕物帖大林清
駒形堂の藤吉親分捕物話岡田鯱彦
幻の義賊大佛次郎
新吾十番勝負 ◎川口松太郎
新吾二十番勝負 ◎川口松太郎
新吾番外勝負川口松太郎
花牧竜之介捕物帖 ◎北園孝吉
稲妻左近捕物帖 ◎九鬼紫郎
浜野晋介捕物控楠田稔
柳生石舟齋 ◎五味康祐
まん姫様捕物控五味康祐
見習い同心獄門帳早乙女貢
刺青源八捕物控佐賀潜
江戸黒絵図 ◎佐賀潜
佐賀潜捕物帖佐賀潜
浅香主水捕物帖 ◎佐々木杜太郎
同心暁蘭之介笹沢左保
新大岡政談笹沢左保
河内山宗俊懐中思案 ◎島田一男
開化探偵帳島田一男
江戸上方同心双六島田一男
振袖小姓捕物控 ◎島本春雄
若さま侍捕物手帖 ◎城昌幸
小説 捕物にっぽん志白井喬二
新五捕物帳陣出達朗
千両文七捕物帳 ◎高木彬光
捕物帖もどき・チャンバラもどき都筑道夫
角田喜久雄捕物小説集 ◎角田喜久雄
一ツ目小僧捕物ざんげ ◎戸川貞雄
三味線鯉登永瀬三吾
七之助捕物帖 ◎納言恭平
江戸御用帳南條範夫
お役者文三 江戸捕物帳額田六福
お役者文三 捕物道中双六額田六福
鏡屋おかく捕物帖土師清二
長谷川伸捕物小説集長谷川伸
江戸と上総の男長谷川伸
半ちく半助捕物ばなし古山高麗雄
瓢庵先生捕物帖 ◎水谷準
清吉捕物帖 ◎三好一光
加田三七叢書 ◎村上元三
遠山の金さん ◎山手樹一郎
江戸ざくら・金四郎桜山手樹一郎
鉄火奉行山手樹一郎
ぼんくら与力山手樹一郎
始末屋卯三郎暗闇草紙結城昌治
朝顔金太捕物帳横溝正史
左門捕物帳・鷺十郎捕物帳横溝正史
不知火捕物双紙横溝正史
江戸の影法師渡辺啓助
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