高木彬光 千両文七捕物帳 | 第一巻 2019年6月25日
| 従来の単行本、文庫本への未収録作品17編を含む、総計35編を収録した千両文七捕物帳の決定版。執筆年代順に収録した3巻からなる事実上の全集。 第1巻には千両文七捕物帳の第1作「鬼の腕」の他、女天一坊、雪おんな、七化け猫、悲恋女掏摸、女賊紫蜘蛛、刺青の女、物をいう生首、白鬼草紙、白首大尽、天狗の仇討ち、どくろ観音、夏姿千両文七―幽霊の文、毒蛇娘の14編を収録。 | |
| 高木彬光 千両文七捕物帳 | 第二巻 2019年7月20日
| 日本三大名探偵の一人、神津恭介の作者、高木彬光の捕物小説の代表作、千両文七捕物帳。 第2巻には神かくしの娘、娘将棋師、火焔太鼓、離魂病、紫頭巾の女、羽子板娘、花嫁紛失、怪談一つ家、二人の銀次郎、月見の宴、新牡丹燈籠記、棒いたち、蛇性の淫の13編を収録。 このうち、神かくしの娘、紫頭巾の女、花嫁紛失、二人の銀次郎、月見の宴、棒いたち、蛇性の淫の7編は単行本未収録作品である。 | |
|