有明夏夫氏の本のご案内 |
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浪花の源蔵召捕記事全集 | 第1巻 大浪花諸人往来 2018年11月15日
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文明開化期の大阪の町を舞台とした異色捕物小説。36話からなる浪花の源蔵召捕記事の全編を全5巻に収録。 本巻では第80回(昭和53年下半期)直木賞受賞作品の「大浪花諸人往来」(角川書店)所収の、西郷はんの写真、天神祭の夜、尻無川の黄金騒動、大浪花別嬪番付、鯛を捜せ、人間の皮を剥ぐ男の6編を収録。 多くの捕物小説が江戸時代の江戸を舞台とする中で、明治初年の文明開化期、しかも大阪の町を舞台としたという極めてユニークな設定の捕物小説であるとともに、大阪人の心意気や、文明開化に伴う急激な世相の変化に翻弄される庶民の心情がユーモラスに描かれた傑作。 |
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有明夏夫 浪花の源蔵召捕記事全集 | 第2巻 狸はどこへ行った 2018年11月25日
| 文明開化期の大阪の町を舞台とした異色捕物小説。36話からなる浪花の源蔵召捕記事の全編を全5巻に収録。 「大浪花諸人往来」が第80回(昭和53年下半期)直木賞を受賞したのちに執筆された続編。 本巻には、新春初手柄、異人女の目、大浪花葬礼情景、狸はどこへ行った、召捕夢物語、灯台の光、不知火の化粧まわしの7編を収録。このうち、「大浪花葬礼情景」と「狸はどこへ行った」の2編は30余年ぶりの収録である。
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有明夏夫 浪花の源蔵召捕記事全集 | 第3巻 京街道を走る 2018年12月5日
| 文明開化期の大阪の町を舞台とした異色捕物小説。36話からなる浪花の源蔵召捕記事の全編を全5巻に収録。 本巻では「浪花富士の計画」、「印度から来た猿」「桔梗は見ていた」「消えた土地」「月へ旅する日」「京街道を走る」「猫の災難」の7編を収録。 多くの捕物小説が江戸時代の江戸を舞台とする中で、明治初年の文明開化期、しかも大阪の町を舞台としたという極めてユニークな設定の捕物小説であるとともに、大阪人の心意気や、文明開化に伴う急激な世相の変化に翻弄される庶民の心情が描かれた傑作。 | |
| 有明夏夫 浪花の源蔵召捕記事全集 | 第4巻 蔵屋敷の怪事件 2018年12月15日
| 文明開化期の大阪の町を舞台とした異色捕物小説。36話からなる浪花の源蔵召捕記事の全編を全5巻に収録。 本巻では「人力車は往く」、「石油のような男」「蔵屋敷の怪事件」「艶女衣裳競べ」「エレキ恐るべし」「絵図面盗難事件」「恋の鞘当て異聞」「輸入薬のゆくえ」の8編を収録。 多くの捕物小説が江戸時代の江戸を舞台とする中で、明治初年の文明開化期、しかも大阪の町を舞台としたという極めてユニークな設定の捕物小説であるとともに、大阪人の心意気や、文明開化に伴う急激な世相の変化に翻弄される庶民の心情が描かれた傑作。 | |
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有明夏夫 浪花の源蔵召捕記事全集 | 第5巻 汚名をそそげ 2018年12月25日
| 文明開化期の大阪の町を舞台とした異色捕物小説。36話からなる浪花の源蔵召捕記事の全編を全5巻に収録。 本巻では「善人の仮面」、「脱獄囚を追え」「川に消えた賊」「扇子は届いたか」「穴をあけた理由」「いわくありげな女」「汚名をそそげ」と、単行本未収録であった「四人組を逃がすな」の8編を収録。 多くの捕物小説が江戸時代の江戸を舞台とする中で、明治初年の文明開化期、しかも大阪の町を舞台としたという極めてユニークな設定の捕物小説であるとともに、大阪人の心意気や、文明開化に伴う急激な世相の変化に翻弄される庶民の心情が描かれた傑作。 | |
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