大林清氏の本のご案内
大林清  増補改訂 紅独楽銀平捕物帖
2020年9月25日
日本作家クラブ会長、日本脚本家連盟理事長などを務め、紫綬褒章を受章、映画化された作品が28本という人気作家であり、劇作家としても活躍した大林清の捕物小説。
昭和14年から27年までに執筆された、謎の春駒、祟る名刀、龍ヶ池怪異、血の花骨牌、怪異おらんだ鏡、三つ髑髏、色目観音、怨霊の祟り、むくろ人形の謎、お墨付の行方、草双紙綺譚、南蛮千両皿、怪予言者、いの字さばきの14編を作品年代順に収録。