五味康祐氏の本のご案内 |
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五味康祐 柳生石舟齋 | 第一巻 2021年12月1日
| 「五味の柳生か、柳生の五味か」といわれたほどの五味康祐氏の代表作「柳生武芸帳」の続編。週刊新潮に1962年1月より122回連載された作品であるが、これまで約60年間も単行本化されてこなかった。 おりしも2021年12月は五味康祐氏の生誕100周年の節目にあたり、「柳生石舟齋」を4巻構成で刊行する運びとなった。第1巻には最初の31回分を掲載。 | |
| 五味康祐 柳生石舟齋 | 第二巻 2022年1月1日
| 「五味の柳生か、柳生の五味か」といわれたほどの五味康祐氏の代表作「柳生武芸帳」の続編。週刊新潮に1962年1月より122回連載された作品であるが、これまで約60年間も単行本化されてこなかった。 第2巻には第32回より30回分を掲載。 | |
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五味康祐 まん姫様捕物控 | 2022年1月20日
| 将軍家ご息女で、高田御殿に孤閨の日々を過ごす萬姫様は、老臣恩知三太夫が持て余すやんちゃ姫であった。鋭い推理と洞察で難事件を次々に解決し、その評判が江戸の庶民にまで拡がるまでになる。 絶世の美女でありながら忍者装束も剣術試合も厭わないやんちゃぶり。数ある捕物帳の中でも主人公の設定の特異さという点では群を抜く本作。その設定の制約を乗り越えて、ユーモラスな連作に仕上げた著者の腕前は流石。 | |
| 五味康祐 柳生石舟齋 | 第三巻 2022年2月1日
| 「五味の柳生か、柳生の五味か」といわれたほどの五味康祐氏の代表作「柳生武芸帳」の続編。初の単行本化。第3巻には週刊新潮連載時の第62回より90回までを掲載。 | |
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五味康祐 柳生石舟齋 | 第四巻 2022年3月1日
| 「五味の柳生か、柳生の五味か」といわれたほどの五味康祐氏の代表作「柳生武芸帳」の続編。週刊新潮に1962年1月より122回連載された作品の初の単行本化。 第4巻には第91回より最終回および補遺を掲載。全4巻が完結。 | |
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