三好一光氏の本のご案内 |
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三好一光 清吉捕物帖 | 第一巻 仁王の怒り 2024年9月1日
| 「半七」の岡本綺堂の門下生であった著者の捕物帖。終戦直後から連綿と執筆され、長短編合わせ総数は50編に達する。 第一巻には主に昭和20年代前半に執筆された短篇12編を収録。数々の詐欺師が登場する軽妙な作品など、筆者が物語巧者であることを感得できる短編集。 | |
| 三好一光 清吉捕物帖 | 第二巻 絵草子の女 2024年10月10日
| 「半七」の岡本綺堂の門下生であった著者の捕物帖。 第二巻には清吉が岡っ引になる経緯を描いた長編の「絵草子の女」と、「清姫の角」、「若女形の死」、「狂言作者」、「二人の女師匠」、「将棋尼」、「きむらこう」の短編6編を収録。 | |
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三好一光 清吉捕物帖 | 第三巻 春の狐 2024年11月1日
| 「半七」の岡本綺堂の門下生であった著者の捕物帖。 第三巻には「廻り燈籠」、「弥生花浅草祭」、「斑猫」、「河童の淵」、「春の狐」、「女護ケ島屋」、「薄情者」、「振袖のはて」、「山帰り」、「柳湯の娘」の短編10編を収録。 | |
| 三好一光 清吉捕物帖 | 第四巻 消えた男 2024年12月1日
| 「半七」の岡本綺堂の門下生であった著者の捕物帖。 第四巻には中編の「消えた男」のほか、「鬼の影」、「旅役者」、「小倉の色紙」、「五の日の御新造」、「芝居番付」の昭和20年代中盤の短編5作品を収録。 | |
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三好一光 清吉捕物帖 | 第五巻 五人の罪 2025年1月1日
| 「半七」の岡本綺堂の門下生であった著者の捕物帖。 第五巻には捕物小説全盛期終盤の、昭和28年から29年に執筆された作品を中心に、「馬法印」、「夜の鳥」、「肩衣ざんげ」、「五人の罪」、「千ケ寺詣り」、「雪の根岸」、「〽噓とまことの」、「人形の目」、「牛鳴き伝授」、「黄色い灯」、「掛け守」、「百人一首」、「酒中花」短編13作品を収録。 | |
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