角田喜久雄氏の本のご案内
角田喜久雄  角田喜久雄捕物小説集
第一巻 いろはの左近捕物帳   2023年8月20日
探偵小説、時代小説で活躍した著者の捕物小説を4巻に集成。
第一巻は昭和15年に映画化もされた「いろはの左近捕物帳」の怪異雛人形、鬼面三人組。昭和26年~27年に捕物作家クラブの企画に参加して執筆された「伝七捕物帳」のくちなし懺悔、春色白粉彫、毒を射る毒。他にお加代観音、鬼啾、自殺屋敷、鬼火の唄の計9編を収録。
       
角田喜久雄  角田喜久雄捕物小説集
第二巻 新版大岡政談   2023年9月20日
探偵小説、時代小説で活躍した著者の捕物小説を4巻に集成。
第二巻はには、大岡政談ものの中編小説、怪盗懺悔、恋慕地獄の2編と、美しき白鬼、恋文地獄、逆立小僧の計5編を収録。
怪盗懺悔と恋慕地獄は昭和24年に愛翠書房刊行の「新版大岡政談」所収ですが、のちの単行本や作品集には載っていない作品です。
       
角田喜久雄  角田喜久雄捕物小説集
第三巻 花太郎行状記   2023年10月20日
第三巻には戦前期に、幽霊小僧快盗録、快盗聞書帳として執筆された、捕繩恋慕、血まみれ絵図、蜂浪人、犬を呼ぶ娘、梅雨の紅蜘蛛、祭礼ばやし、転がる生首、羽子板呪殺、生首小町、阿蘭陀鍵、鼻唄三千両、よろめく死人の12編と、二人小僧を収録。捕物陣を尻目に江戸の巷に出没し悪を懲らしめる快盗、葵の花太郎の活躍を描く連作。
       
角田喜久雄  角田喜久雄捕物小説集
第四巻 悪魔屋敷   2023年11月20日
第4巻には戦中期に執筆された中編小説「悪魔凧」と、それを基にしつつも大幅な加筆・変更が行われて、戦後「りべらる」誌に連載された長編「悪魔屋敷」、ほかに?怪、淫雨、新生、美女変形、昇竜変化、片目の印籠の8編を収録。
なお、「悪魔屋敷」は従来の単行本には未収録の作品です。