三好一光 清吉捕物帖 | 第一巻 仁王の怒り 2024年9月1日
| 「半七」の岡本綺堂の門下生であった著者の捕物帖。終戦直後から連綿と執筆され、長短編合わせ総数は50編に達する。 第一巻には主に昭和20年代前半に執筆された短篇12編を収録。数々の詐欺師が登場する軽妙な作品など、筆者が物語巧者であることを感得できる短編集。 | |
| 三好一光 清吉捕物帖 | 第二巻 絵草子の女 2024年10月10日
| 「半七」の岡本綺堂の門下生であった著者の捕物帖。 第二巻には清吉が岡っ引になる経緯を描いた長編の「絵草子の女」と、「清姫の角」、「若女形の死」、「狂言作者」、「二人の女師匠」、「将棋尼」、「きむらこう」の短編6編を収録。 | |
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